トルシエが2010年南アフリカ北朝鮮代表監督候補に浮上

2009年12月17日 13:42
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トルシエ監督がサッカー朝鮮代表の監督に就任する可能性が高いらしい。
今は朝鮮への入国待ちの状態で、条件面で折り合いがつけば本人はやる気だそうだ。
詳しい内容は、スポーツニュースサイトなどを参照して。

トルシエが就任したところで、朝鮮のグループリーグ敗退は濃厚だ。死のG組とか言われてるけど、それはブラジルとポルトガルとコートジボワールの3カ国だけの話で、そのどのチームも朝鮮相手に勝ち点3を取りこぼすまいと考えている。

日本や韓国はもうコンスタントにアジア予選を突破する力をつけた感があるけど、朝鮮に限っては今年出たからといって2014年に出れる可能性は薄い。
というか今年アジア予選を突破したことは奇跡に近いのだ。
だからこそ、W杯ではある程度の成果を手にしたいだろう。
そして何より数少ない国際大会の場である。選手個人もチームとしても存在感は示したいところだ。

そのような状況で、トルシエの就任は朝鮮にとって良いニュースだと思う。
アジア予選はなんとか精神力で乗り切れたかもしれないけど、G組の相手3カ国、とくにブラジルとポルトガルから精神力で勝ち点を取れたら世話ない。
従来のとおり、チョン・テセを前線に置いたカウンター・セットプレー重視の攻撃と、堅守をコンセプトにすることは間違いないとして、そこにトルシエ流の采配が加われば、現状よりは良くなる気がする、と個人的に思っている。

そして何よりこれはトルシエにとって願っても無い話だ。
なぜなら、まったくリスクのない仕事だからだ。
G組で一勝もできなくても、誰も文句は言わない。引き分けなどで勝ち点を上げるだけでも賞賛されるだろう。まず無い話だろうが、予選突破などしたら英雄だ。銅像が立つかもw

超閉鎖的な朝鮮のサッカー界にも、転機になると思う。
トルシエが良い監督かどうかという点よりも、強くなるために外部の力を入れるという策が採られたことがでかい。政治とスポーツが良い意味で区別されるようになってきたかなと。
試合ではテセに頑張ってもらって、強豪チームからどうにか1点でも取ってもらいたい。

ちなみに俺は、朝鮮でサッカーをした経験がある。
一度目は、小学校のときに全国大会(朝鮮学校のね)で優勝して、在日代表で朝鮮の小学生と試合した。相手はヒゲとかボウボウに生えてて絶対小学生じゃなかったけど。
2度目は高校2年のときの合宿。
1ヶ月ぐらい朝鮮の実業団の2軍とかと試合をした。いくら朝鮮のチームでも高校生が勝てるほど甘くない。メッタ打ちこかれた記憶がある。
ともかく朝鮮と韓国が同時にワールドカップに出場するなんて、もう最初で最後かも知れないから、なんとかトルシエには闘える集団にしてもらいたいと切に願っている。


※余談

最初はヒディンクに的を絞ってたんだと。
ロシア監督もしたことから、政治的にも国からOKが出てたのだろうか。
ただヒディンクを雇うほどの金を捻出できるわけもなく、各方面でスポンサーを模索中だったらしい。結局ヒディンクがロシア代表監督に留任したから、無くなっちゃったんだけど。
トルシエってどんだけ安いんだろw

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