古くはバディー・ホリーなど、眼鏡をかけたミュージシャンは多々おりました。
基本的にどこかヘナチョコな雰囲気を持ったバンドに似合う、このメガネというツールですが、有名どころでいえばフィーリーズとか、weezerとか、ブラーのグレアムとかになるのか。アンジェラ・アキは、いまだにパーティーグッズをつけた女性にしか見えないのです。
んで、俺にとって最も身近だったメガネバンドがスローンだ。
何をもって身近だと言ってるのかというと、直接話した(3分ぐらい)ことがあるからだ。もちろん俺は英語なんてできないので、カタコトとジェスチャーで何とかコミュニケーションを取っただけだが。
8年ぐらい前、渋谷クラブクアトロで行われたスローンのライブに行った俺は、ちょっと早くついちゃったのでパルコを散策。すると、パルコの出入口近辺で、ベースボーカルのクリスが立ってた。
まだチン毛生えたてでミーハーだった俺は、即座に駆け寄って写真を撮らせてくれとせがんだ。快く承諾してくれて写真を一緒に撮ってもらった俺は、それだけでは飽き足らず、サインをもらおうとしたんだけど、紙なんて持ってなかったので、完全に勢いで、つけてきたダテメガネを差出し、「プリーズ!!」とフレームを指さしながら頼んだ。マジックを貸してくれたショップの店員さんも完全に度肝を抜かれていた。
クリスは「オーウ!」みたいな、わかりやすい外人的なリアクションをしたあと、俺のフレームにスラスラとサインをしてくれた。
その日のライブはすごく良かった。すごく良かったけど、当り前のように字がかかれているメガネは見えづらいので、5分ぐらいで外した。
ちなみに、そのメガネは2週間後ぐらいに無くしました。
写真もいつの間にかどっか行っちゃったし。
でも、久々に聞いたらやっぱスローンいいわ。癒される。
※サインをもらったクリスは、11/7生まれで俺と誕生日が一緒。勝手に親近感をもっている。









