西岡のヒーローインタビューで、少し霞んでしまった感もあるが、土曜日の荻野のリリーフは見事だった。正直信頼していなかっただけに、抑えきったときは感動した。先発の清水が下山とローズに連打を浴びて、ノーアウト2,3塁。
8回で4-2とリードは2点差だったので、同点もしくは逆転もありうる絶対絶命のシーンにリリーフで登場したの荻野だった。
クローザーとして臨んだ今シーズン、序盤は何とか抑えたものの中盤から崩れだして、本来の活躍ができずにいたが、この日のピッチングは神だった。
まずは巧打者の後藤を三振で1アウト。
次に、日高を詰まらせて力のないセカンドフライ。
正直同点は覚悟していただけに、ここまで来たら是非無失点で抑えてほしい!
そう思ってたとき、なんと荻野の頭にトンボが。
粘るバッターの山崎、その間も飛び立たずに荻野の帽子に居座るトンボ。
俺はオカルトじみたことは一切気にしないのだが、なぜかこのときだけは
「このバッターとの勝負の間だけ、どこにも行かないで!!!」
と念じてた。
すると、山崎は平凡なセカンドゴロ。
なんと、無死2,3塁という絶対絶命のピンチを、3人凡退させ無失点で切り抜けてしまったのだ。
そしてベンチに戻る荻野の頭から、スイーっと飛んでいくトンボ。
なにあれ。神様だったの?









