welcome to トンマッコル

2006年1月23日 01:19
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韓国旅行行ったとき不正コピーのDVD屋をたくさん見つけた。一枚400円で最新作が売られてるんだから、正規メーカーはエラい損害を被ってるわけだ。あいにく俺はコピー品を糾弾するレベルのモラルを持ち合わせていなかったので、5枚ぐらい買わせていただいた。そのうちの一つがこれ。

かなりの世界観を持った作品だ。それはひとえに久石譲の楽曲によるものが多いと思う。映画全編を通して心地よい音楽が流れている。

俺なりにわかりやすく注釈をつけてストーリーを説明。
朝鮮戦争=韓国戦争も終盤にさしかかって、インチョンに連合軍が上陸。そんな最中、トンマッコルという小さな部落に人民軍(現:朝鮮民主主義人民共和国)、国軍(現:韓国軍)、さらには連合軍のアメリカ兵が迷い込み鉢合わせる。
一時トンマッコルは騒然となるが、次第にお互いを理解しあう軍人たち。それを暖かく見守る村人。しかし運命は非情な方向に進んで...

是非見て欲しい。
本当にこんな村があって、こんな人たちがいて、こういったドラマがあったら、朝鮮半島の現代史は幾分暖かくなっていただろう。ラストの少年兵の「우리도 북남연합군이네요!」という鼓舞が本当に本当に胸を打った。

俺達は実体験としての戦争を知らない。だから「戦争は悲劇」という事実を他の情報を通して感じる。戦争を漠然としか理解していないからこそ、無責任にもフィクションの美談に心が温まる。
ただ、それでいいんじゃないかなと思う。

정재영(チョン・ジェヨン), 신하균(シン・ハギュン)の二人、やっぱり存在感があるな。特に정재영は良かった。강혜정(カン・ヘジョン)の役も、彼女しかできなかっただろうな。とても上手く演じきったと思う。

見るべき。でもまだ日本じゃ手に入らないと思うから、方法を各々考えてくだされ。

チョン・ジェヨン
シン・ハギュン
カン・ヘジョン

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