hotel rwanda

2006年9月 6日 01:24
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民族間紛争は絶えなく続く。ときにそれは国家間の争いより惨くて醜くて悲しい。

肌の色の違い、身分の違い、思想の違い。
その違いを認識した上で、「排除」に向かうか「調和」に向かうか。
個人レベルでは解決できることも多いんだろう。
でもそれがひとつのまとまりになると、排他的意識は狂気へと変容する。

このような事件を耳にするといつも思う。
俺たちはこんな経験しなくてすんで、本当によかったと。
KKKもナチスも歴史として習う対象なわけで。

ルワンダでフツ族対ツチ族の紛争が起きた。
ドン・チードル扮するポールは、迫害する側のフツ族。そしてポールの妻は迫害される側のツチ族。ポールは当然大切な家族を守ろうとする。
家族を守ろうとする過程で直面した、民族間紛争の悲しい現実。それはポールを純人間的な行動に駆り立てた。ホテルの支配人として、一人の人間として、自分ができるかぎりのことをする。

なんかいろいろ20行ほど書いたが、やっぱり消した。
こうやってルワンダとはなんの関わりもない板橋区のマンションの一室でブログを書いていても、何がどうなったら解決するのか全然わかる気がしない。
でもこのような問題提起を促すメッセージ性の強い映画を、みんなが見逃さず観るべきだと思う。

ホアキン・フェニックスがルワンダを後にするシーンが忘れられない。
彼の意識こそが、現在の先進国で暮らす一般人のボーダーラインなのかな、、と漠然と思った。  

ドン・チードル

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